五年後十年後、新聞やテレビ関係者は、どう思っているかなぁ。
 (麻生太郎さんに対しては、さすがに意地悪し過ぎたかな)、なんて、思ったりすることあるだろうか。たとえば、金がない奴は結婚するな、なんて、そう言ったのは麻生さんではなくて新聞やらテレビやらのメディアだと思うのだけどなぁ。
 すべての麻生叩きは善だった、日本を良いものにするために必要だった、と。そして、メディアによる操作は善だった、と。
 そういう落ち着き方は、わたしにはとても気持ち悪く、おそろしい情景のように思えるのだけどなぁ。

 あっ、そういえば、麻生さんはクリスチャンだから、それで右翼さんが……。うう。あ、あれ、こんな時間に宅急便が……。

 
 それはともかく。
 今日は選挙日だったので、投票に行きました。
 ですが、「最高裁判所裁判官国民審査」だけ、棄権したのですよ。

 わたし、最高裁判所の裁判官に対して、なにもチェックしてこなかったので、そのことをとても後悔しているところです。知らないのに、ペケをつけるわけにいかない。ペケをつけないで投票するのも、ちゃんとチェックしている人に対して迷惑だろうと思ったら、棄権するしかわたしには道がない気がして。
 今度は、棄権しなくていいように、ちゃんとニュースを見て、ちゃんとメモを残したり、しようと思います。