Archive for the '詩のこと' Category

2008年10月07日 11:52 pm

最近の出来事とお知らせ

kabocha-neco細々と続けていた携帯電話用メールマガジンを、昨日、やめてしまいました。
途中で名を変えたりしつつ、6年くらい、続けていたんじゃないかなぁ。
購読者は、8人から12人のあいだをふらふら。
どこのどんな人が購読してくれていたのか、まったく知らないのですが、
とてもありがたかったなぁと、昨日も今日も思っています。
 
写真は、メールマガジンとは関係のない、最近のわたくしのお買い物。
クッキングシートを買いに行ったはずなのに、これだけ買って帰ってきてしまいました。
かぼちゃのなかから、黒猫がじゃーんとあらわれております。105円でした。

さて、お知らせです。「わたしの好きな詩」の枠に、ひとつ記事を加えました。
『とほうもない~』と『くじらの~』を書きなおしたいと思っているのですが、
それは放置したままで、あたらしく書きました。
今回は黒田三郎『死後の世界』です。

詩の邪魔にならないような紹介文を書きたいのですが……。
文章を書くことって、むずかしいなぁ。

ではでは、みなさん、おやすみなさい。
今日は目が疲れました。

2007年12月14日 01:12 am

お知らせなど

 「わたしの好きな詩」のページに、「阪田寛夫『くじらの子守歌』」を追加しました。
 書き直すかもしれませんが、いったんこれで公開します。良かったら、読んでみてください。

   ◆

 かわいい女の子から、きれいな女の人になりましたね。先日、友人からそう言われました。「かわいい」や「きれいな」というのは、友人からわたしへの、小さな贈り物のようなもの。なので、少し横に置いておきますが。 
 女の子から、女の人へ。そうだなぁ、そうでしょうね。今年に入ってから、確かにわたしは変わったのでしょう。
 しかし、そういう変化をかなしく思う気持ちはないのですが、振り返ってみるなら、ああ、つらかったな、と思ってしまいます。いろいろと、つらかったなぁ。そして、そういう、いろいろのつらかったことがなかったなら、わたしは今も、女の子のままの外見であったのでしょうかねぇ?
 そういえば、順調に成育しているね、とも友人は言っていました。順調に、か。それならば、いいかなぁ。

   ◆

 夜更かししてしまった。
 おやすみなさい。ばいばい。

2007年10月10日 01:10 am

お知らせ

 「わたしの好きな詩」というページを作りました。ウェブログ上部、またはサイドバーの中ほどから、行くことが出来ます。サイドバーのほうは、「最近のコメント」の上です。こちらからであれば、それぞれの紹介記事に直接とぶことが出来ます。

 好きな詩を集めて、自分なりのアンソロジーを作りたいなと。そう以前から思っていて、その一歩です。この場所でひとつひとつ書き溜めて、数が増えたら、あらためて全体を編んでいこうかなと考えています。

 『とほうもない望み』という詩の紹介を、今日、あらたに書きました。また、『その名は歓び』と『夜道』は、こちらの本来のウェブログの記事としてのせていたものを、大きく加筆・修正し、あらためて投稿しています。もしお暇でしたら、もう一度、チェックしてください。
 
   ◆
 
 bkntmrg のことを、詩人だと言ってくれる人がいるたびに、わたしは実は戸惑っていたりします。少なくとも、わたしはもうずっと詩をかけてはいませんし、この先も書けるという気がしていないのです。わたし、詩人でしょうかね。わたしは、詩が好きなんだろうか。よく、わからないのです。
 ですが、詩人だと言われると、もうちょっと、わたしはがんばらなきゃな、という気持ちになります。
 最近は、家にある詩集を、再び手に取り、開いてみています。

2006年11月30日 12:11 am

母の詩が紹介されました。

 土曜美術社出版発行の『詩と思想』という詩の雑誌があるのですが、その2007年1・2月号で、母の詩が紹介されました。

 「母」をテーマにしたわたしの詩が載った、のではなく、わたしの母が書いた詩が紹介された、のです。母は今年詩集を出したのですが、それが注目され、その詩集の中から一遍が選ばれ、雑誌で紹介された、というわけなのです。

 「2006ベスト・セレクション」という枠に載っているのですが、同じ枠に、新川和江さん、谷川俊太郎さん、大岡信さん、白石かずこさんといった、高名な詩人の名が連なっていまして、bkntmrgは心が弾んでしまいました。

 いやあ。すごいなぁ。すごい人達と名を並べているなぁ。

 身内の話でありますので、恐縮ではあるのですが、母のことをちょっと自慢したくなって、それでこれを書いている次第です。

 誇らしい気持ちと、そして羨む気持ちとを、同時に持っているbkntmrgです。いいなぁ。うらやましい。

 母の詩集『いつも何している』についての紹介は、わたしのサイトであらためてしようと思っていますが、うーん、いつになるかなぁ。興味がある人はいるかしら。

 

 『詩と思想』で紹介されたのは、「弁当を持って」という詩です。bkntmrgの名字を、ここを見てくださっている方なら、ご存じではないでしょうか。母はわたくしと同じ名字ですので、チェックしてみたいという方は、チェックしてみてください。 


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